昨今のCMでもお馴染みのQRコード決済。
そのメリットを解説しながらインバウンドになぜ有効かを詳しく説明させていただきます。
QRコード決済の利用者が急速に増える中、会計時に「利用できますか?」と言われたことのあるオーナー様はたくさんいらっしゃるかと存じます。
本記事では導入費用から月額手数料、決済手数料など比較してわかりやすくご紹介いたします。
もし、この記事を読んで「導入に関する詳しい話が聞きたい!」という方はまず下記までお問合せください。
日本全国、365日、24時間受け付けております。
【飲食店のQRコード決算導入ポイント①】QRコード決済とは
さて、まずはQRコード決済がどんなものかご説明いたします。
2020年の東京オリンピックを皮切りに、訪日外国人のために、日本では様々なインフラ整備を行なっています。
飲食店の皆様に直接関わる部分だと、飲食店の全面禁煙化に加え、このQRコード決済。
2018年度、日本ではまだ利用者数500万人程度ですが、中国ではこのQRコード決済の普及率は98%!
国民のほとんどが当たり前のように使用しています。
日本でも遅れてはいけないと、PayPay(ペイペイ)やLINE Pay(ラインペイ)が大々的なキャンペーンを打ちました。
日本人ユーザーも「QRコード決済のあるお店しか使わない!」なんて人も…
その要因としてはポイント還元率の高さがあげられます。
LINE Pay(ラインペイ)のポイント還元率は3%
さらにランク次第では5%まで上がるシステム。ただし期間限定なので注意です。
マイカラーが何色でも、コード支払いなら+3%のポイント還元期間中のQR/バーコード支払いで、通常のポイントに+3%が上乗せされます。マイカラーがグリーンの方はなんと5%ポイントも還元! グリーン以外の方も3.5%以上還元されるので、現金や他の電子マネーで支払うよりもおトクに。
LINE Payだけのイベント盛りだくさん高還元率でお得なキャンペーンLINE Pay限定のお得なキャンペーンを随時開催中!
初めてのご利用でお支払い金額の20%が還元されたり、お得なイベントが盛りだくさん。LINE Payを使うほど還元率がアップLINEポイント最大5%還元毎月のご利用実績に応じてポイント還元率を4つのカラーでランク付け。使えば使うほどおトク!
引用元:LINE Pay
Paypay(ペイペイ)のポイント還元率も3%
今までは0.5%の還元率でしたが、今年の5月8日から大幅アップしました。
PayPayでのお支払いで最大3%還元※本企画は期間を定めたキャンペーンではありません
■対象のお客様
PayPay加盟店においてPayPay決済(※)でお支払いされた方。
※Alipay(支付宝)アプリを利用してPayPayのQRコードを読み込み決済した場合は、特典付与の対象外です。
■特典詳細
PayPay決済でお支払いの場合、お支払い方法に応じて、それぞれ、次の①②いずれかのとおり、付与上限(お一人様につき、15,000円相当/回、30,000円相当/月)の範囲で、PayPayボーナス(※)を付与します。付与時期は別途当社が定める時期とします。
① 「PayPay残高」または「Yahoo!マネー」または「Yahoo! JAPANカード」によるお支払い
→ 決済金額の3%相当のPayPayボーナスを付与します。② 「Yahoo! JAPANカード」以外のクレジットカードによるお支払い
→ 決済金額の0.5%相当のPayPayボーナスを付与します。引用元:Pay pay公式サイト
利用条件など細かな部分もありますが、普通にクレジットカードを使うよりははるかに還元率が高いと言えます。
*詳しくは公式サイトに飛んでください。
【飲食店のQRコード決算導入ポイント②】QRコード決済の特徴
冒頭でユーザーメリットを紹介させて頂きましたが、今度は飲食店が導入した際のメリットを見てみましょう。
【飲食店がQRコード決済導入するメリットその1】訪日外国人(特に中国人)の利用に効果的!
先述しましたが、中国人の現金離れはかなり進んでいます。最近では「使えて当然でしょ?」というぐらい当たり前にQRコードを提示される方も多いです。
こういったユーザーは支払い方法を明記していない店舗を避ける傾向にあるので要注意。
みすみす機会損失を生んでしまいます。
そして都内だけでなく観光地も!
日本の名所はあらゆる海外メディアで取り上げられているので、首都圏以外もなるべく早めに導入した方がいいでしょう。
中国には中国人しか見れない口コミサイトがあるらしく、悪い口コミが入ると誰も行かなくなる…なんて事もあるようです。
【飲食店がQRコード決済導入するメリットその2】〇〇payが使えるお店に掲載される。
Paypay(ペイペイ)の場合、QRコード決済を導入すると「利用可能店舗」に追加されます。
ユーザーは自分の端末決済が可能なお店を絞り込む傾向にあります。
導入する事で、見込み顧客の獲得につながるのはいうまでもありません。
また、他グルメサイトでもQRコード決済の可否項目があるので、導入後は必ず編集してください。
【飲食店がQRコード決済導入するメリットその3】日本人の若年層をターゲットにしているお店は絶対いれよう!
外国人だけでなく、日本人の利用者も侮れません。
日本人の普及は若年層の方が早く、トレンドに敏感な学生、OL、サラリーマンはQRコード決済でランチを済ますようになってきました。
なるべく現金は使わない…なんて方もいます。
確かに今高い還元率が期待できるQRコード決済。考え方を変えれば毎回の食事代が3%オフになるという事。
常用者が増える今乗り遅れるわけには行きません。
商圏によりますが、QRコード決済を導入する事によってリピート率が上がる事もあります。
例えば、大学の多い町、観光客の多い町、逆に最近急に外国人増えたなぁと思う町。
売上アップのチャンスがあるかもしれませんね。
【飲食店のQRコード決算導入ポイント③】QRコード決済の種類
さて、今度は種類を説明していきます。ざっくりあげただけで種類はこんなにあります。
あまり掘り下げても無駄なので、よく使われるものを抜粋して紹介します。
Alipayは、中国のIT企業アリババグループの子会社、アント・フィナンシャル社が提供をする決済サービスです。
5億人を超える利用者がおり、中国の消費者に利用されるモバイルペイメントになります。
中国一のダウンロード数を誇るWeChat(微信)に紐づいたモバイル決済サービスです。
WeChatPayはもはや中国生活において必要不可欠なアイテムと言っても過言ではありません。
LINE Payは日本最大級のコミュニケーションアプリ・LINEのプラットフォームを活用したモバイル送金・決済サービスです。
LINEの友だち同士での送金も可能で、新しいお金の流れを創造していきます。
d払い は、ネットショッピングや街のお店でのお支払いを月々のケータイ料金と合算して支払える、かんたん・べんり・おトクなNTTドコモの決済サービスです。
ソフトバンクとヤフーが立ち上げたPayPay。
Yahoo! Japan IDを連携するとYahoo!Japanアプリからでも利用可能なので、
Yahooユーザーは新たにダウンロードする必要もありません。
引用元:NETSTARS
【飲食店のQRコード決算導入ポイント④】QRコード決済の手数料
さて気になる決済手数料。
各会社ごとにこんな金額になっています。(弊社で導入の場合)
WeChat pay:2.80%
ALIPAY:2.80%
LINE Pay:3.45%
その他:契約会社によって異なるようです
実はQRコード決済はクレジットカードよりも安い。
ご存知ない方のために、実は飲食店側が払うクレジットカードの決済手数料は高い。
平均して5%ぐらいでしょうか?
QRコードを導入して手数料の平均値を下げればコストダウンにつながります。
月商500万規模のお店の手数料が1パーセント下がれば、QRコード決済導入費はペイ出来ちゃいます。
これからQRコード決済の利用者が増えれば、単純にコストダウンにつながるわけです。
【飲食店のQRコード決算導入ポイント⑤】QRコード決済の導入費用が安い!
リライトでQRコード決済をおすすめしているのが「STAR PAY(スターペイ)」
扱いやすく複数端末入れずにこれ一台でほとんどのQRコード決済ができる優れものです。
初期費用もランディングコストも低い、さらに言えば利用可能な決済が圧倒的に多いのが特徴です。
ほとんどのQRコード決済に対応しているので安心できます。
また随時アップデートをかけて、対応端末を増やしているようです。
QRコード決済でおすすめは「STAR PAY(スターペイ)」」
世界中で普及が進むスマホ決済に特化したマルチ決済端末
国内QR決済からインバウンド向けまで国内外のあらゆるQR決済に対応しています。
動画と特徴をまとめておきました。
・プリンタ一体型の省スペース設計
- ・背面カメラでQR/バーコードを読み取り
- ・専用クレードルで簡単充電
- ・低コストで導入可能
【飲食店のQRコード決算導入 まとめ】QRコード決済ならリライトがおすすめするのはSTAR PAY(スターペイ)
ここまでお読みいただきありがとうございます。
紹介はさせていただきましたが導入に踏み切れない方が多いのが事実。
なぜなら飲食店では「オペレーションの落とし込み」という作業が必須になってくるからです。
実際現場で働く方の中には「QRコード決済?いらないし、扱い方わかんないよー」と思われる方も少なからずいらっしゃいます。
確かに今のオペレーションが変わるとなると不安はあると思います。
ただ今まで何も変化のなかったことがあるでしょうか?
あれだけ扱いを懸念していたスマホだって今やほとんどの方が使っています。
時代は常に移り変わり人は常に進化しています。
飲食店も時流にしっかり乗ることでお客様に受け入れられていきます。
もしリライト経由でお申込みいただければ、アフターフォローはしっかり行わせていただきます。
また導入後は店舗に訪問させていただき取り扱い方法などをレクチャー。
この機会に是非導入を検討してください。
お問合せはメールまたは電話で受け付けております。
もちろん実際に物が見てみたい、使用感を体験したいなどのお問合せでも構いません。
是非お気軽にお声掛けください。