飲食店の集客方法!効果的な販促7つのステップ【2020保存版】

 

こんにちは。飲食店コンサルタントの川崎です。

新型コロナウイルスの影響で飲食店が変革の時期に入りました。
本来ならもっと先だったであろう飲食店のDX(デジタル・トランスフォーメーション)。
デリバリーやテイクアウト、通販サイトがなければ飲食店は成立しない時代が訪れました。
今回は過去の集客方法を振り返り、これからの飲食店集客に必要なポイントを7つステップにまとめてみました
何か一つでも皆さんにとって有益だったり、取り組むきっかけになれば幸いです。
何事も0から1は非常に労力を必要としますが、まずはやってみることが大切です。
それでは行ってみましょう「飲食店集客2020」スタートです!

【飲食店の集客方法2015年以前の飲食店集客方法①

グルメサイトに掲載費を払えばよかった当時の裏技。
このころはぐるなび・食べログ・ホットペッパーの全盛期と言っても過言ではないでしょう。
とにかくグルメサイトに掲載していれば、コンスタントに予約が入りました。
他の店より少しでも掲載順位を上げようと、毎月広告費だけで100万円近くかけていたという方も多いのではないでしょうか?
かなり強引な手法ですが実は当時「ひとつの店舗に二つの看板を掲げているお店」がたくさんありました。
首都圏を中心にキャッチ系の居酒屋で、展開されていた常套手段です。
①写真がきれいで飲み放題がウリ
②高い評価を入れてWEBから新規顧客
③空席を埋めるためにキャッチが常駐。
通常料金を高く設定しているので、キャッチの権限で値引きができました。
※値引きしないとキャッチの取り分は多くなります。
キャッチ専門の会社などもあり、過激派は「ぼったくり居酒屋」と呼ばれるように…
破格のお通し代やサービス料などを請求し、今では厳しい取り締まりを受けている地域も多いです。
とはいえ、取り締まり区域は決まっているので、未だに無法地帯もあります。

【飲食店の集客方法2015年以前の飲食店集客方法②

このころはまだ安かったリスティングやFacebook広告

 

今は単価200円などザラにありますが当時はその1/10ぐらいだった気がします。
「リスティングでグルメサイトよりも上に表示させ、送客手数料抑える」
…など、なんだかよくわからないリスティングもありました。
その頃はユーザーのリテラシーもそこまで高くなく、広告でもクリック率が高かった印象です。

今は広告が避けられる風潮にあります。(そのためのGMBかもしれません)

グルメサイトの掲載費と同じ額を使えば、はるかに高いアクセス数を獲得できたのです。
昔の飲食店コンサルティング会社は広告費を預かって、リスティングを運用して成功を収めてきました。
もちろん高い効果を誇っていましたが、時代とともに広告単価が上がりその手法が使えなくなりました。
検索プラットフォームの広告費が高くなればSNS広告に変わり、その次はキュレーションメディアの掲載へ…
とにかく広告はユーザーのいるところに出さなければいけないので、世の中の関心と共に移り変わっていきました。

【飲食店の集客方法グルメサイトの均衡が崩れ、様々なWEBサービスが注目される(2019年頃まで)

三大グルメサイトの均衡が崩れ始めたのは、このころでしょうか?
ぐるなびの株価暴落に、食べログ問題などなど。
新興勢力のRetty、Favy、aumo、ヒトサラにも期待していた効果は得られませんでした。
今までのようにグルメサイトから集客できなくなってしまいました。
もちろん背景には企業規模での宴会などの縮小などもありますが、徐々にユーザーのグルメサイト離れが目立っていたことも理由としてあります。
すでにGoogleマイビジネスやインスタグラムは注目を集めており、グルメサイトとの連携も始まりました。この時点でグルメサイトのアクセス数や予約獲得数は減少傾向にあったことが伺えます。
ホットペッパーは早くからTwitterと連動していましたがボットが先行。
ひたすらルーティーンでつぶやくだけの不気味なアカウントもたくさんありました笑。
あれ…実はアカウント凍結するんですよ。知ってましたか?
そして重要なのは動画コンテンツ。
Youtubeが爆発的に流行し、インスタグラムやIGTV、TICKTOCK、Vlogなど動画系メディアが重要視されています。もちろんこの傾向は今も如実に表れています。
アンテナの高い飲食店経営者の方々は、すでにインフルエンサーやYoutuberを使って認知拡大に努めていました。
それでは彼らが次に注目しているのはどこなのでしょうか?
前置きがだいぶ長くなりましたが、ここから「2020年飲食店集客の方法」を紹介していきます。

【2020年飲食店の集客方法】コロナウイルスの影響で時代は加速!飲食店のデジタル&オンライン化

さて駆け足で遡りましたが…何が言いたいかと言うと。
「時代ごとに集客の手法があり、それはいずれ変わる」という事です。
デジタル化が進んだことで、サービスの誕生から衰退までの期間が非常に短くなってきています。
多くの人が注目しているものであれば、早く取り入れないとあっという間に後発組に…。
とにかくアンテナを高く、柔軟に新しいことに取り組む姿勢が必要です。
また飲食店は食事や接客などのリアルなサービスを提供するわけですから、WEBだけに頼ってはいけません。WEBでもSNSでも人と人との繋がりを大切にするのが飲食店だと思います。
アナログとデジタルどちらも同じくらい大切だと考えてください。
これから重要になるのは、ただ配信するだけではなく、来店のきっかけづくりをしなければなりません。
①SNSやYoutube、Googleマイビジネス、ホームページでの配信。
②それぞれのアカウントで影響力のある人に紹介してもらう。
③オンラインで見込顧客と繋がる。
今までは①~②の要素しかありませんでしたが、これからはもっと接点を増やすためにどうしていくかを考えていかなければなりません。
そこで今回は、その集客方法を順を追って説明していきます。
それでは、行ってみましょう!

【飲食店の集客7つの方法!その1】コンセプトは体験してもらう事!

SNSで配信するにしろ、動画を作るにしろ、必ず悩むのが「コンセプトの立案」です。

ここで挫折する方がほとんど。

 

コンセプトとはいわば企画作りのようなもので、しっかりと紙にお越し、チームを作ってプロジェクトに取り組んでいく必要があります。ぜひあなたがプロジェクトリーダーになって、始めてみてください。

 

テーマにしてもらいたいのは「体験」

文字でも動画でもお店でしかできない「体験」をコンテンツにします。

 

・例えば…焼肉屋さんなら入荷した肉をさばくシーンから焼いて食べるまでのシーン

・例えば…フレンチならコースを前菜からデザートまでギャルソンがサーブするシーン

・例えば…カフェならコーヒー豆を挽いて抽出するまでのシーン

 

写真でも動画でも構いません。

 

これってお店を利用する時にしかできない体験+アルファを表現しています。

もちろん素材にこだわるなら、仕入れ先でもいいですし、お店の一番のウリの商品でも構いません。

 

①ここに行けばこれを食べれる

②こんな空間で過ごせる

③こんな店員さんがサーブしてくれる

④こんな料理人が料理を作ってくれる

皆さんが普段やっていることはすべてコンテンツになります。

 

まずは、自店の強みとかターゲットとかはいいので、継続して配信できるコンテンツは何か考えて作っていきましょう。

もちろんプロのクオリティが必要なわけではありません。

 

あなたの感覚・あなたの価値観・あなたのセンスでコンテンツを作ってみてください。

 

【飲食店の集客7つの方法!その2】ホームページとSNSで情報配信して注意を引く!

「売ろう」「お客さん呼ぼう」という動機ですが、見ているユーザーの注意を引く、興味を持ってもらう事が大切です。

多くはSNSの配信だけに注力しているのですが、今の時代検索流入は欠かせません。

ホームページに情報の掲載は必須です。

 

「SNSで見つけた情報は、再検索される」というのが消費者の行動プロセス。

 

インターネットで情報収集してSNSで拡散される…というユーザーフローは、逆もあり得るわけですね。

ホームページに作った動画や写真、文章を掲載するだけで大丈夫。

 

ただし、同じ情報を再度掲載するのは非常に手間なので、弊社ではインスタの投稿をブログ→Googleマイビジネスに連動するシステムがあります。

 

※詳しくは下記をご覧ください。

 

Instagram(インスタグラム)とGoogleマイビジネスを自動連携(連動)「Lead(リード)」

 

【飲食店の集客7つの方法!その3】動画を配信してユーザーの関心を高める!

動画配信サービスと言えばYoutube。
YouTubeの動画を埋め込むとSEOに強いと言われて、何年たったでしょう。

またYoutubeのトップページにもタグが付きました。

よりユーザーが検索しやすいよう、配慮した結果だと思います。

IGTV、リール、TICKTOCKなど様々な動画配信サービスがありますが、一本動画を作ったら、それぞれに投稿するのがいいでしょう。

 

Youtube用に1本長い動画を作って、SNSで分割して配信すると撮影の手間が減って配信しやすいですね。

本題とは異なるのでYoutuberに聞いた動画制作に必要なものを乗せておきます。

 

まずは取って配信することになれてみましょう。

 

①紙とペン
あなたのお店の動画を作る絵コンテを書きます。
要は動画を作る設計図、料理を作るならレシピのようなものです。
②カメラ
高性能の4Kカメラなど画質にこだわるのも大切ですが、容量が大きいので編集作業に高スペックなPCが必要です。※最初はスマホで十分です。
③三脚
カメラを固定して撮影するのに便利です。
手振れ補正機能のない(あるいは弱い)カメラなら三脚は必須です。
④照明
写真だけでなく、動画にも強い照明は不可欠。
色味や雰囲気によって動画のクオリティは格段に変わります。
⑤編集ソフト
有料版ならAdobeのプレミアムプロがおすすめ。
スマホで完結するなら、編集用のアプリが便利です。無料でも有償でもどちらでも。

動画撮影に困ったら…

 

【飲食店の動画制作】TikTok広告、YouTube広告、インスタリールなどのPR動画作ります!

 

 

【飲食店の集客7つの方法!その4】インフルエンサーを使って商品を紹介しておく!

インスタグラム・マーケティングとインフルエンサー・マーケティングを同じに考える方もいるんですが、厳密に言えば違います。

 

①インスタグラム・マーケティング

アカウントを運用してファンを獲得。認知拡大とフォロワーの来店を促す。

 

②インフルエンサー・マーケティング

インフルエンサーの強いアカウントを使い、狙ったハッシュタグで人気投稿に表示させる。
お店のハッシュタグを映えるインフルエンサーの投稿で埋め尽くす。

店舗アカウントだとなかなか1万フォロワー以上のアカウントは作れません。

そこで!インフルエンサーにこの問題を解決してもらうためにPRを行ってもらいます。

SNSの投稿や動画配信を見て、そのお店の商品や雰囲気に興味を持つユーザーがいます。

 

ユーザーは検索エンジンではなく、ハッシュタグで検索するかもしれません。

そこにフォロワー数の多いユーザーの投稿(=権威あるアカウントの投稿)がたくさんあると、そのアカウントに流れる傾向にあります。

 

わかりやすく言うと、並んでるお店は「きっと美味しい!」「有名店なんだろう!!」と思うバウンド効果と似ています。

 

皆さん根本的に勘違いしているんですが、よっぽどビッグインフルエンサーでない限り「あの人が行っているなら私も行きたい!」とはなりません。

 

「みんながやっているから私もやりたい!」

そう思わせるようなお店での体験をインフルエンサーさんに投稿してもらうわけです。

 

【インスタ集客を始めよう!】飲食店のインスタグラム・マーケティング

 

【飲食店の集客7つの方法!その5】検索した時に様々な情報が出てくるようにしておく!

食べログやぐるなびなどお金を払って掲載する、いわゆるグルメサイトではなく、検索した時に上位に出てくるGoogleマイビジネス登録が不可欠です。

SNSの配信で狙っているハッシュタグとMEOの対策ワードって合わせてますか?

 

何度も書きましたが、情報を見つけて関心を持ったユーザーは検索します。

検索した時に、そのお店の情報が出なかったらアウトです。

 

その時点であなたのお店に来る可能性はグンと下がってしまいます。

 

検索の主流がGoogleマイビジネスである今、Googleマイビジネスの関連Wordで上位表示できないのは致命的です。これからの集客に欠かせないので、ぜひ挑戦してください。

 

Googleマイビジネスのサポートプラン

 

 

【Googleマップ上位表示ならMEO対策(ローカルSEO)】Googleマイビジネスの運用代行で上位表示させます!

 

【飲食店の集客7つの方法!その6】オンライン・セミナーを開いて体験、SNSでコミュニケーションを取る!

ここから少しハードルが上がりますが、普段やっている料理や接客と動画の中間ぐらい。
オンラインセミナーと言いましたが、何かを教えるというよりは体験を共有することです。

 

①「お店の料理をおうちで味わえる」と言うのをフックにして、材料などをパッケージ化した商品を送り料理のライブ体験ができるオンラインサービス。

 

②シェフによるレシピ公開・料理動画・オンライン指導でワンランク上の料理が作れるようになるオンラインサービス。

 

③サービスマンによるコース料理の説明とテーブルマナーの体験型オンラインサービス。

などなど、お客様が喜ぶサービスを考えてオンライン・セミナーを開いてみましょう。

実はこのセミナーの様子を動画にとって、これまたコンテンツとして配信するという技もあります。

 

参加者には復習にもなりますし、見た方は次回のセミナーに参加してくれるかもしれません。

実際セミナーを受けると、もう一度自分でやって答え合わせをしたくなります。

 

またインスタグラムなどのSNSではどんどんコミュニケーションを取るべきです。

グルメなアカウントはたくさんあります。

「ぜひうちのお店に来てください!」などストレートな表現でもいいですし「いつも投稿見てます、今度うちでこんな料理を始めます」でも結構です。

 

SNS上にはリアルなユーザーがいます。

 

声をかけられて迷惑に思う人もいると思いますが、たいていの方は自分の投稿を見てコメントをくれたらうれしいものです。自分からどんどんアクションしていきましょう!

 

 

【飲食店の集客7つの方法!その7】ユーザーは実際に来店してお客様になる!

さぁもう皆さんお気づきですね。

今まで説明した「体験」というコンテンツはあくまで疑似体験でしかありません。

お店からの視点とお客様視点(インフルエンサー)からの視点で、動画や写真で興味を持ってもらい、セミナーやSNSで直接コミュニケーションを取ったら、もうその人の頭には「次は絶対このお店に行こう!」という決意しかありません。

 

このように見込顧客の発掘と育成を行っていくために、自分から発信していく事が大切です。

 

実は今まで話していた内容は…AISAS(アイサス)の法則を飲食店の集客に変えただけのこと。

これは店舗集客だけでなく、通販やデリバリーなどにも共通して言える販促です。

 

AISAS(アイサス)の法則

 

アイサス(AISAS)の法則とは、インターネット普及以降に提唱された消費者の購買プロセスを法則化したものです。

もともとは、アイドマの法則が普及していましたが、こちらの法則はインターネットが普及する以前の消費者購買プロセスを示すもので、現代の消費者行動に必ずしも合致しないことから、「株式会社 電通」によって現代版の「アイサス(AISAS)の法則」が提唱されました。

アイサスの法則は、これまでアイドマの法則にはなかった「検索」と「共有」という行動に焦点を当てて、生み出されたのです。

 

引用元:ニッチメディア

 

【2020年飲食店の集客7つの方法!まとめ】お店のコンテンツが新たな価値を創造する!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

新型コロナウイルスの影響で、ユーザーの購買行動が一気にインターネットに変わりました。

 

平成から令和に代わり、販促方法も変わっていきます。

もちろん今までのやり方を全部やめる必要はありませんが、新たな取り組みが不可欠です。

 

デリバリーやテイクアウトは一時しのぎにしかならない店舗がほとんどです。

やはり、お店に一人でも多くのお客様を呼ばなければなりません。

 

そのために必要なのは、我々が飲食の現場で積み重ねてきたことを形にして配信すること。それはすでに価値あることと認められているわけですから。

 

そして最後は告知です。

 

弊社では、上述した飲食店の集客をコンサルティング・サービスとして提供しています。
これからの時代、飲食の世界でもDX(デジタル・トランスフォーメーション)を受け入れていく必要があります。
ダーウィンの進化論にもあるように「生物だけでなく、宇宙や社会などすべてのものが進歩」していく。

Withコロナのこの時代、Afterコロナに向けて「新たな飲食業界・外食産業」をデジタルとオンラインで作り上げていきましょう。

飲食店を経営されているオーナー様でIT分野に進出したい方はぜひ弊社のコンサルプランをご検討ください。

実際の業務内容や費用など、気になる方は下記よりどうぞ。

 

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