【最新版】食べログの点数が下がった理由を完全解説|アルゴリズム変更・アワード時期・構造的な原因とは

食べログの点数が下がった!!

しかも、理由がわからない。昨日まで3.3近くあったのに、気づいたら3.2台。
口コミが荒れたわけでもないし、何か大きなクレームが入った覚えもない。

それなのに、点数だけが静かに落ちている。この瞬間、頭の中に浮かぶのはだいたい同じです。
「何かやらかした?」「有料じゃないから?」「アルゴリズム?」「このまま売上も落ちるんじゃ…?」
──正直、冷静でいられる人の方が少ないと思います。

実際、僕のところにもこの相談はかなり多いです。特に多いのが、年明けから春先にかけて。「何も変えていないのに、点数が下がった」「忙しく営業していただけなのに評価が落ちた」「点数が下がってから、じわじわ予約が減ってきた気がする」。こういう声を聞くたびに思うのは、食べログの点数って、理由が見えないからこそ怖いということです。

ここで最初にはっきり言っておきます。
食べログの点数が下がった=あなたの店の質が下がった、ではありません。
むしろ逆で、「ちゃんと営業している店ほど、食らいやすい下がり方」が存在します。しかもそれは、個人の努力ではどうにもならない“構造的な理由”によるものが大半です。

この手の話をすると、すぐに「アルゴリズムのせいですよね?」とか、「食べログは操作されてるんでしょ?」みたいな極端な話に飛びがちですが、実際はもっと地味です。アルゴリズムの変更は確かにあります。しかも一度や二度ではありません。加えて、毎年必ずと言っていいほど起きる“あるイベント”の前後でも、点数は大きく揺れます。さらに言えば、点数は絶対評価ではなく、周りとの比較で決まる相対評価。この仕組みを知らないまま点数を見ると、ほぼ確実に振り回されます。

今回は、「食べログの点数が下がった理由」を、感情論でも陰謀論でもなく、構造・時期・データ・現場感覚の4つから整理。なぜ何もしていないのに下がるのか。なぜ毎年同じ時期に相談が増えるのか。なぜ3.2〜3.4あたりの店が特に揺れやすいのか。そして、点数が下がったときに“絶対にやってはいけない行動”とは何か?

読み終わる頃には、「下がった理由がわからない」という不安はかなり薄れているはずです。点数を無理に取り戻す必要もありません。大事なのは、どう向き合えば振り回されなくなるか

それでは早速行ってみましょう!

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目次

食べログの点数が突然下がった…まず知ってほしいこと

点数が下がった瞬間、多くの人がまず考えるのは「原因探し」です。何かクレームが入ったのか、口コミが悪かったのか、オペレーションに問題があったのか。でも、実際に点数が下がった店を一つひとつ見ていくと、「特に新しい口コミが入ったわけではない」というケースの方が圧倒的に多い。現場の感覚としては「普通に営業していただけ」という店がほとんどです。

まず知っておいてほしいのは、点数は「その店が最近どうだったか」ではなく、「今の評価基準の中で、どの位置にいるか」を示す指標に近い。だから、何も口コミが入っていなくても下がることがあるし、逆に良い口コミが入ったからといって、すぐに上がるわけでもありません。

特に多いのが、3.2〜3.4付近の点数帯にいる店舗です。このゾーンは、いわば“境界線”。評価の調整や再計算が入ったときに、上にも下にも振れやすい。3.7や3.8といった高評価帯、あるいは3.0前後の低評価帯よりも、中間層の方が影響を受けやすいというのは、かなりはっきりしています。

また、点数は「自然に戻るもの」ではありません。
点数が下がると多くの人が、「前はこの点数だったから、元に戻したい」と考えますが、食べログの点数は過去の状態に巻き戻される設計ではありません。評価基準が動けば、その基準の中で再配置されるだけです。ここを勘違いすると、点数が下がった理由を“過去の何か”に求め続けてしまい、余計に混乱します。

だからまず必要なのは、反省でも対策でもありません。「点数が下がること自体は、珍しいことではない」
この事実を受け入れること。実際、一定のタイミングで、一定割合の店舗が必ず上下します。これは避けられない構造です。問題なのは、下がったことそのものではなく、理由がわからないまま、焦って次の一手を打ってしまうことですね。

有料じゃないから点数が下がった?その疑問に答えます

点数が下がったとき、かなりの確率で頭をよぎるのがこの疑問です。「有料契約じゃないから下げられたんじゃないか?」とか、「更新を止めたから評価が落ちた?」とか。正直、この噂は業界にずっとありますし、誰かが断言してくれないと不安になりますよね。

でも、ここははっきり断言。有料か無料かで、点数が直接上下する仕組みはありません。

少なくとも、僕が見てきた限り、有料でも下がる店は下がるし、無料でも上がる店は普通に上がっています。実際、食べログの有料プランで得られる主なメリットは「表示面の強化」や「集客導線の拡張」であって、点数そのものを操作するものではありません。

じゃあ、なぜこの誤解がここまで広がったのか。理由はシンプル。点数が下がるタイミングと、有料・無料の判断タイミングが重なりやすいから。特に、契約更新の時期や、プランを見直した直後に点数が動くと、「やっぱり関係あるんじゃ…」と思ってしまう。でもこれは因果関係ではなく、ただの時期被りです。

もう一つ重要なのは、有料プランにしても点数の“下がりにくさ”が保証されるわけではないという点。有料にした途端に評価が安定したように見えるケースはありますが、それは表示回数が増えた結果、口コミの母数が増え、全体のトーンが均されたという間接的な効果であることがほとんど。逆に言えば、体験のブレが大きいまま露出だけ増やせば、点数は普通に下がります。

ここで覚えておいてほしいのは、「有料にすれば安心」という考え方が、一番危険だということです。点数が下がった理由を“契約形態”に押し付けてしまうと、本当に見るべき構造から目を背けることになります。そして、その構造こそが、次に話すアルゴリズム変更全体調整です。

理由① 食べログのアルゴリズム変更は「定期的」に起きている

「何もしていないのに点数が下がった」。

この相談で、一番多い原因がこれ。食べログのアルゴリズム変更

ただし、ここで言うアルゴリズム変更は、検索順位が入れ替わるとか、UIが変わるとか、そういう目に見える話ではありません。もっと地味で、もっと厄介なやつです。

食べログは、点数の算出ロジックを定期的に見直しています。しかも、その変更は基本的に事前告知されません。ある日突然(毎月第1、第3火曜日)に、評価の重みづけが変わり、過去の口コミや評価が“今の基準”で再計算される。結果として、一定数の店舗で点数が上下します。この時、個別の店舗に通知が来ることはありません。「あなたの店は◯点下がります」と教えてくれることもない。

ただ、静かに数字だけが動く。

ここが一番勘違いされやすいポイントなんですが、アルゴリズム変更による点数変動は、口コミの良し悪しだけではありません。全体の評価基準を揃えるための調整が入ることもあります。だから、何も問題を起こしていない店でも下がるし、逆に特別な改善をしていない店が上がることもある。この時点で、「点数が下がった=何かやらかした」という前提は崩れます。

もう一つ重要なのが、一度下がった点数が、元の数字に戻ることはないということです。これはよく誤解されます。「一時的に下がっただけなら、しばらくすれば戻るでしょ?」と。でも実際は、評価基準が変わった以上、戻る先の“基準”そのものが存在しない。元に戻すのではなく、新しい基準の中で再配置されるだけです。ここを理解していないと、いつまでも「回復」を待ち続けてしまう。

アルゴリズム変更が起きると、特に影響を受けやすいのが、3点台前半〜中盤の店舗です。突出して高評価でもなく、低評価でもない。この“中間層”は、基準線が少し動いただけで、上下に振れやすい。逆に、3.7以上の高評価帯や、3.0前後の低評価帯は、意外と動きにくい。これは感覚論ではなく、実際の変動を見ているとかなりはっきりしています。

つまり、アルゴリズム変更による点数下落は、避けられない現象です。この「全体調整」が実際にデータとしてどう起きているのか、定点観測の数字をもとに整理します。ここを知ると、点数の揺れ方が一気に“現象”として見えてきます。

理由② データが示す事実|食べログの点数は「定期的に揺れる」

ここまでの話を聞いても、「とはいえ本当にそんなに頻繁に動くの?」と思っている人もいるかもしれません。感覚論や体験談だけなら、そう感じるのも無理はない。でも、ここで一つ、はっきりした事実があります。食べログの点数は、実際に“定期的に揺れている”。これは感想ではなく、データで確認されています。

飲食店のWeb集客データを定点観測している企業のレポートを見ると、食べログの点数変動は毎月のように発生しています。対象は一部の店舗ではありません。数百店舗規模で追っている中で、およそ2割前後の店舗が、同じタイミングで点数の上下を経験している。しかも、その上下はランダムではない。ある特徴を持った店舗群に、まとめて起きる傾向があります。

特に多いのが、3.2〜3.3付近の店舗です。このゾーンは、評価基準の調整が入ったときに、最も影響を受けやすい。実際、上がる店も下がる店も、このあたりの点数帯に集中している。逆に言うと、「何か問題があったから下がった」というより、「全体調整の波に乗ったか、飲まれたか」という方が正しいでしょう。

ここで重要なのは、点数の変動幅です。多くの場合、下がる幅は0.01〜0.03程度。一見すると誤差のように見える数字ですが、検索結果の並びや、ユーザーの印象に与える影響は小さくありません。3.28が3.26になる、3.31が3.29になる。このわずかな差が、「候補に残るか、切られるか」の分かれ目になる世界です。

これは店舗を経営する皆さんならよくわかることかと。。。

さらに厄介なのが、この変動が“毎月2回程度”のペースで起きているという点です。つまり、「たまたま下がった」というより、「下がるタイミングが定期的に存在する」。これを知らないと、点数が動くたびに一喜一憂し、そのたびに原因探しをしてしまう。

うーん、これは精神的にかなり消耗しますよね…。

とはいえ、ここまで来るとはっきりします。
食べログの点数は、店舗ごとの評価を淡々と積み上げた単なる“固定値”ではありません。全体のバランスを取るために、周期的に再配置される指標。だから、一定数の店は必ず上がり、一定数の店は必ず下がる。その中に、たまたまあなたの店が含まれただけ、というケースは本当に多い。

実はこの「全体調整」が、毎年ほぼ確実に起きる“あるイベント”と連動しているのをご存知でしょうか?ここを知っているかどうかで、点数下落への向き合い方は、かなり変わります。

理由③ 毎年起きている「食べログアワード前後」の点数調整

ここまで読んで、「点数が揺れるのはわかった。でも、なんで“毎年同じ時期”に相談が増えるの?」と感じている人もいると思います。その答えが、食べログアワードです。この存在を知っているかどうかで、点数下落の見え方は一気に変わります。

食べログアワードは、毎年1月〜2月頃に発表される、いわば“その年の評価基準を象徴するイベント”です。ここで重要なのは、アワードを取った店だけが影響を受けるわけではない、という点。むしろ影響を受けるのは、その周辺にいる大多数の店です。

アワード前後に何が起きるかというと、評価基準の再整理です。どのレベルを「高評価」とするのか、どこからを「一般店」と見るのか。そのラインを引き直す作業が入る。これが、結果として点数の再計算につながります。ここでも、個別の店の努力や失敗はほとんど関係ありません。全体の序列を整えるための調整が、静かに行われているだけです。

この時に、特に影響を受けやすいのが、3.3〜3.5付近の店舗。アワード常連ほど突出していないけれど、決して悪くもない。このゾーンは、「どの位置に置くか」を再判断されやすい。だから、年明けに点数が落ちて、「年末は悪くなかったのに…」という現象が毎年のように起きます。

つまり、どういうことかと言うと…アワード受賞店の評価が上がるため全体調整が入る。その結果、受賞していない他のお店の点数がちょっとづつ下がる。こうやって調整されているのではないかという説が非常に濃厚です。

この辺り、もう少し深掘りしてみました⤵︎

理由④ 点数は「絶対評価」じゃない|周りが上がれば、自分は下がる

「悪い口コミも入ってない」「プランも変えていない」「なのに、なぜ下がる?」
でもここに、絶対に皆が知らない、最大の落とし穴があります。

食べログの点数は、絶対評価ではありません。相対評価です。

どういうことかというと、あなたの店単体で「良い・悪い」を判断しているわけではなく、同じエリア・同じジャンル・同じ価格帯の店と並べて、どの位置にいるかで点数が決まる、ということです。つまり、あなたの店が何も変わっていなくても、周りの店が伸びれば、相対的に順位が下がる。その結果、点数も下がる。これはごく自然な仕組みです。

「最近、近くに新しい店が増えた」「話題のお店が出てきた」とします。

新店が評価され、口コミが集まり、点数が伸びる。その瞬間、エリア全体の評価基準が少し引き上げられる。すると、今まで真ん中にいた店が、気づかないうちに“下の方”に再配置される。あなたの店が悪くなったわけではない。ただ、周囲の基準が上がっただけです。

特に影響を受けやすいのが、3点台前半〜中盤。ここは、良くも悪くも“団子状態”になりやすいゾーン。少しの差で並び順が入れ替わるし、評価基準が動けば、一気に上下する。逆に、3.7以上の高評価帯は、多少の変動では崩れにくい。ここに到達すると、相対評価の波を受けにくくなります。

この仕組みを知らないと、点数が下がった理由を、全部自分の店の中に探してしまいます。「何が足りなかったんだろう」「どこを直せば戻るんだろう」。でも、原因が“外”にある場合、いくら店内を見直しても答えは出ません。

だから大事なのは、点数を「通知表」「成績表」だと思わないことです。食べログの点数は、努力のご褒美でも、反省点の通知でもない。市場の中での現在地を示すメーターに近い。ガソリンが減ったからといって、車を責めても意味がないのと同じです。見るべきは、走り方ではなく、今どこを走っているか。

【注意】点数が下がった直後に「絶対やってはいけない行動」

点数が下がった直後、人はだいたい同じ行動を取ります。焦る。調べる。聞く。そして、すぐ何かを変えようとする。でも、点数が下がった直後ほど、動かない方がいい

まず一番多いのが、「点数を取り戻そう」とする動き。
口コミを急に集め始めたり、評価を意識しすぎた接客になったり、時には“お願い”に近いことをしてしまう。でも、食べログの点数は短期的に戻すものではありません。アルゴリズムや全体調整で動いた数字を、個店の努力で短期回復させようとすると、ほぼ確実に歪みが出ます。

次に多いのが、「何か変えなきゃ」という焦りから、今まで積み上げてきたものを壊してしまう。点数が下がった理由が“食べログの構造”にある場合、現場をいじっても解決しません。

あと、意外と多いのが「プランアップ」。点数が下がった→露出が減るかも→じゃあ広告を、という流れ。これから、春の繁忙期を迎える直前ですから、当然その判断は間違いではありません。でも、点数が不安定な状態で露出だけを増やすと、むしろプランアップの効果を感じ辛くなるかもしれません。

点数が下がった直後にやるべきことは、対策ではありません。整理です。
・下がった時期はいつか
・他の店も同時期に動いていないか
・アワードやアルゴリズム変更のタイミングと重なっていないか

まずは、ここを冷静に見る。それだけで、「これは慌てなくていいやつだ」と判断できるケースは実は多いんです。

まとめ|点数は「原因」ではなく「結果」!でも、諦めきれない!

さて、アツくなってしまいましたが、そろそろ締めます。

今回は食べログの点数が下がる理由を、構造・時期・データ・現場感覚の4つから整理してきました。改めてまとめると、点数が下がる理由の多くは、あなたの店だけに原因があるわけではありません。アルゴリズムの変更、定期的な全体調整、毎年ある食べログアワード前後の評価整理、そして相対評価という仕組み。こ

れらが重なった結果として、一定数の店は必ず上下するようにできています。

だから、「点数が下がった=失敗した」「何か致命的なことをした」と考える必要はありません。
むしろ、そう考えてしまうことの方が危険です。焦って施策を変えたり、現場をいじったり、無理に点数を取り戻そうとすると、本来安定していた体験まで崩れてしまう。その結果、評価はさらに揺れます。

大事なのは、点数を上げることではありません。点数に振り回されないこと。食べログは集客のための一つの装置であって、経営のハンドルそのものではない。ハンドルを握るのは、あくまでお店側です。

その判断材料として点数を見るのか、点数に判断を委ねてしまうのか。この差は、時間が経つほど大きくなります。

もし今、「点数が下がった理由がわからない」「どう受け止めればいいのか迷っている」状態なら、まずはこの記事の内容を一度整理してみてください。

食べログの無料相談について

食べログの点数、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です

ここまで読んで、「自分の店も、これに当てはまるかもしれない」と感じた方もいると思います。点数が下がった理由が、現場の問題なのか、時期や構造の問題なのか。それを一人で切り分けるのは、正直かなり難しいです。実際、多くのオーナーさんが「考えすぎて動けなくなった」「逆に焦って動きすぎた」と、あとから振り返っています。

もし今、
・点数が下がった理由を冷静に整理したい
・今の状態が“様子見でいいのか”判断したい
・このまま放置して問題ないのか確認したい

そんな段階であれば、一度話して整理するだけでも十分価値はあります。状況を聞いて、「今は動かなくていいですね」で終わるケースも普通にあります。

点数や口コミは、見方さえわかれば、そこまで怖いものではありません。必要なのは、正しい距離感と判断材料だけです。もし一人で考えるのがしんどくなったら、気軽に問い合わせしてみてください。

▶ 食べログ無料相談はこちら
(※現状整理のみ/無理な提案はしません)

もちろん「ちょっと聞いてみたい」くらいの気持ちでちょうどいいです。
それではまた次の記事で!

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かなり掘り下げた内容になっていますので、いつ規制がかかるかわかりません(笑)

お早めにどうぞ。

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