【飲食や小売店が通販サイト(ネットショップ)を作るならShopify(ショッピファイ)】TiktokとInstagramを活用しよう!

 

こんにちは!WEBマーケターの川﨑です。

2020年10月にTiktok(ティックトック)とShopify(ショッピファイ)の提携の発表がありました。

さらに2021年1月の後半からはギフティング(投げ銭)機能を開始するそうです。

ギフティング機能の方は「TikTok LIVE」でしか使えないようなので、一般の方が参加するには少しハードルが高いかもしれません。

 

しかしShopify(ショッピファイ)との提携なら話は別…Shopify(ショッピファイ)はすでにInstagram(Facebook)とも提携しておりSNSで紹介した商品を販売・購入することができます。

 

Tiktok(ティックトック)内でShopify(ショッピファイ)の機能がどのように実装されるかはまだわかりませんが、昨今のSNS業界でユーザー数を爆発的に増やしているTiktokを活用しない理由はありません。

新型コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言など、新たなマネタイズ方法としてECサイトを考えている方に読んでいただきたい内容になります。

それではさっそく行ってみましょう!

[toc]

 

目次

【通販サイトを作るならShopify(ショッピファイ)】通販サイトを作る前に考えてほしいこと

新型コロナウイルスと緊急事態宣言の影響で、巣籠需要が大幅に拡大しました。

その背景から2020年たくさんの通販(EC)サイトが立ち上がりましたが、半分以上は満足な売上確保できていないのではないでしょうか?

私も多くのサイトの制作、企画、ディレクションなどに立ち会いましたが、皆さんが考えているほど通販で売るのは甘くない!ということ。

そこで通販サイトを作る前に考えてほしいことがあります。

 

それは…

①商品・ショップコンセプトが決まっているか?

②そのショップのターゲット、商品を買うユーザーはどんな人か?

③製造から包装、配送フローができているか?

④販売チャネルをどうするか?

⑤販促・広告費の予算はいくらか?

ということ。

①~⑤の設問にすべて正確に答えられますか?

 

まずはこれからECサイトを立ち上げ通販事業を開始する方は、この辺りを洗いざらい整理してください。

これ以外にも販売する商品によってはクリアしなければいけない問題が多々あります。

我々のようなWEBマーケターやWEB制作会社に依頼する前に、最低でも①~③の販売できる状態まで整っていなければ仕事になりません。

 

【通販サイトを作るならShopify(ショッピファイ)】通販サイトの集客方法

通販を始めるお店や事業者の方に、すでに見込み顧客がたくさんいる場合は成功しやすいビジネスと言えます。

例えばSNSのフォロワーが数万人いたり、メルマガ会員が複数いる場合は広告費0でもアカウント運用である程度販売実績は作れます。

上っ面なフォロワーではなく、上質な見込み顧客であれば十分売上を確立できます。

 

しかし今まで店舗に注力してきた方には、ほとんどフォロワーがいません。

 

顧客ゼロの状態で始めるケースがほとんどです。

 

その場合、見込み顧客の発掘から育成を行うリード・マーケティングを行っていく必要があります。

マーケティング用語で「リード」は顧客を指します。

 

リードマーケティングの内訳として…

①顧客の獲得・創出を「リード・ジェネレーション」

②顧客の育成を「リード・ナーチャリング」

 

このままリードの説明をしていくと長くなりそうなので割愛しますが、とにかく見込み顧客を獲得していかなければなりません。

見込み顧客を獲得するのは、何もオンライン(リスティング広告やプレスリリース)だけでなく、オフラインでも可能です。

 

あなたの事業が店舗型ビジネスなら、顧客情報を獲得するためにSNSへの登録を促したり、LINE公式アカウントを使うなり、チラシを配るなり、ポスティングするなり方法はいくらでもあります。

オンラインとオフラインの訴求はどちらも同じくらい力を入れて実施するべきです。

 

【通販サイトを作るならShopify(ショッピファイ)】通販サイトの種類と特徴

通販サイトには種類があり、それぞれ特製があります。

最終的に全部の使ったほうが良いのですが、認知の低い状態でいきなり大手通販サイトに参入すると掲載料と広告費で爆死。

まずはどんなサイトがあるか知っておきましょう。

 

1、プラットフォーム型サイト

楽天、Amazon、Yahooなど大手通販型ショッピングモール。モール型通販サイトとも言えます。

大手では取り扱う商品が多い分、認知の低い商品は売れることなく埋もれてしまいます。

新規参入には不向きでしょう。特にこれから商品開発して商品をリリースしていく場合は慎重になったほうが良いです。

 

2、CMSで制作した自社サイト

WordPress、ECキューブ、あるいはカラミ―ショップなど、CMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム)を使って作るサイトです。Shopify(ショッピファイ)もここに位置します。

これらのサイトはテーマと呼ばれる「サイトの型」が存在します。

 

サイト制作を簡略化できるようにしていますが、ある程度HTML/CSS/php/Javascriptの知識が必要なので、素人が気軽に作れるような代物ではありません。

外部に制作を依頼する必要がありますが、価格と機能どちらもとってもShopify(ショッピファイ)がダントツで優れています。

 

勉強すれば覚えられるので、自分で作ってみるのもありです。

 

3、掲載無料のアプリ

BASE(ベイス)、Stores(ストアーズ)などCMでもお馴染みの人気アプリ。

これはまさに誰でも視覚的作れるアプリなので、最初のハードルとしてはとてもいいです。SNSとの連携も可能なので個人でお店を持つならBASEから始めてみるのが良いでしょう。

とは言え、BASE(ベイス)、Stores(ストアーズ)は検索に弱く、ホームページを作ってSEO対策しながらアクセスを稼いだり、SNSで拡散したり、ユーザーに響く商品を作らなければ販売が難しいのが現状。

これらの無料ECアプリを成功させるには、大手モールでは販売していない商品力、SNSのフォロワー数が絶対条件です。

ある程度規模のある会社ならしっかりとしたサイトをもってブランドを構築するのが良いでしょう。

 

【通販サイトを作るならShopify(ショッピファイ)】Shopifyをおすすめする理由

お待たせしました、いつも前置きが長くなるんですが今回最長ですね。

では、このShopify(ショッピファイ)がどういうサイトなのか紹介していきます。

ShopifyはECサイト開発・運営を助けるプラットフォームとして、175か国100万ショップ以上に導入されるまで成長を遂げたカナダの企業だ。

これまでECサイトを展開するには、自社でサーバを用意し、パッケージを導入する必要があったが、サブスクリプション型のサービスモデルでECサイトを開設できる容易さが評価されている。

また、日本語にも対応しているほか、多言語・多通貨・海外配送も簡単にできるため、越境ECなどにも向いている。

引用元:ビジネスIT

 

大手ショッピングモールを利用すると、掲載費、販売手数料、広告料などが重なり薄利多売な運用を余儀なくされます。

これが、売れているサイトならいいのですが、売れないと赤字が続きます。

 

さらに検索結果は比較表示される上、どうしてもモール元の商品が強く価格勝負になりがち。

商品が売れなければ評価が付かないので、レビュー欲しさに泣く泣く安売りすることも。

この辺りは某グルメサイトやホットペッパーなどと同じですね。

 

そして先行者が優位なので10年続けているショップに比べれば、新規参入のお店は足元にも及びません…

 

様々な要素を考慮して…

 

通販サイトを作るならオリジナルブランドが一番。

さらに、掲載費・販売手数料、原価を加味し、利益が出る通販サイトを作るなら…

 

やはりShopify(ショッピファイ)をイチオシします。

 

【通販サイトを作るならShopify(ショッピファイ)】SHOPIFY(ショッピファイ)の掲載料

「14日間の無料体験」できるShopify(ショッピファイ)。掲載料金は以下の通りです。

月額約3000円程度で始められ、初期費用などは特にありません。

ご覧いただければわかりますが、事業規模に応じたプランなので機能はほぼ変わりません。

 

引用元:Shopify

 

※ネットショップの掲載料や料金比較は他サイトをご覧ください。

無料をうたっている大手ショッピングモールの狙いは、参入障壁を低くすること。
(実際、すべて無料で作り上げるのは現実的ではないということ)→カンの良い方ならわかるはず(笑)

 

とにかく、私は色々なプラットフォーム、CMSでECサイトを作りました。

結果的にShopify(ショッピファイ)がもっと製作がスムーズで、運用しやすかったことは間違いありません。

 

まったくすごいシステムを作ったものです。

 

【通販サイトを作るならShopify(ショッピファイ)】Instagram(インスタグラム)との連携方法

本題はTiktokとの連携ですが、まだこの機能は実装されていないので、機能が公開され次第追記します(2021年1月現在)。

そこで、現時点ではInstagramとの連携方法を紹介しておきます。

Instagramのショッピング機能を活用するには?

Instagramショッピング機能を活用する為には、まず製品フィード(データフィード)をFacebookカタログに取り込む必要があります。その後、FacebookとInstagramを連携させる事でショッピング機能が使用できるようになります。

※データフィードとは
データフィードとは自社で保有している製品データを、広告配信先のフォーマットに変換して送信する仕組みのことです。Facebookダイナミック広告や、Googleショッピング広告など、各広告施策のフォーマットに合わせて提供します。

Shopifyを使用していれば、細かいフィードの設定をせずともShopify→Facebook→Instagramの連携設定を行う事でInstagramショッピング機能が活用できるようになります。

また、Instagramショッピング機能を導入するには以下の条件を満たす必要があり、アカウント審査を経た後に製品のタグ付けが可能となります。

引用元:Shopify

詳しくは引用元から、ご確認ください。

ちょっと日本人向けではないかなぁ…と思うので、次回わかりやすく解説します。

 

【通販サイトを作るならShopify(ショッピファイ)】SNSに投稿するだけではダメ

インスタグラムとの連動が済んだら、インスタグラムに商品をどんどん投稿するだけ!!

 

…ではありません笑。

商品の掲載が終わり、サイトが公開され、SNSの連動準備が整った…

ここからがWEBマーケティングです!

 

今度掲載した商品を売れるようにしなければなりません。

ひたすら自社商品紹介するのでもいいのですが、お客様に「この商品は私にとって必要だ!」と気づいてもらわなければいけません。

 

インスタだからインフルエンサーに紹介してもらおうとか考えている方…

皆さんがこの記事を読んでいるころには、もはや古いかもしれませんね。

 

インフルエンサーを活用した販売方法はモデリング効果と呼ばれ、インフルエンサーのファンがその商品を購入します。

ファン属性が商品とマッチしていればいいのですが、フィード投稿やストーリーだけではおすすめに載ることはなく、継続的に商品をプロモーションしていくことは難しいでしょう。

 

ご自身アカウントで「お客様目線でとことん商品を掘り下げていく」ことが大切です。

 

また自社ホームページをお持ちなら、ECサイトのリンクを張っておきましょう。

開設したばかりのECサイトは、Googleの検索で上位に表示されるまで時間がかかります

 

通販とは別の自社ホームページを活用し、ECサイトへの導線を「SNS」と「検索流入」の2つにすることが大切です。

もちろん自社ホームページでたくさん記事を書いて、SEO対策する必要がありますが…

 

そんなとき、インスタグラムの投稿とホームページが連動したら便利だと思いませんか?

インスタグラムの投稿はほぼインデックスされませんが、自社ホームページなら検索に引っかけることができるでしょう!

 

そんな機能を…実はご提供しています!!

 

Instagram(インスタグラム)の投稿が、自社ホームページに連動する!!

なんならGoogleマイビジネスにも投稿連動する一石三鳥の優れものです!


Instagramの投稿がWordPressのホームページとGoogleマイビジネスに自動連動。
通販・ECサイトのSNSマーケティング、MEO・SEO対策におすすめの次世代WEBサイト。
詳しくは下記よりどうぞ。

 

もちろん、リライトでもShopify(ショッピファイ)を使ったサイト制作を行っています。

ご相談やお見積、資料請求はお気軽にどうぞ!

 

質問は無料なので、ぜひお気軽にお電話ください。

それではまた次の記事で!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

どんどんシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次