飲食店のネット集客に効果アリ!!2020年に向けて飲食店が始めるWEBサービスはこれ!

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「ネット集客しよう」と思ったとき…様々なWEBサービスやグルメメディアに登録すると思います。

 

ぐるなび、食べログ、ホットペッパー、その他グルメサイト、Googleマイビジネス、SNSなど集客に効果的だ!と言われるサービスはたくさんありますよね。

 

しかし、なんでもやれば良いという話ではありません。
いろいろなサービスに登録すればそれだけ露出は上がりますが、それだけで集客に繋がるわけではない。

 

例えば飲食店で働くときに作業導線って重要ですよね??
ホールでもキッチンでも作業導線が悪いと無駄に人員を配置しなければならずコストがかかります。

 

その点、欧米のカフェやレストランでは役割は明確。
誰がどのテーブルを担当するかまで決まっています。
日本と違ってテーブル担当者以外を呼んでも来ませんw

 

如何に無駄なくスピーディにこなせるかが現場では重要。それはコストを抑えて個々の生産性を上げるという事です。

 

これと全く同じ事がネット集客にも当てはまります。

 

WEBサービスにたくさん登録するという事は「スタッフをたくさん雇う」と一緒。
その場合、当然コストが高くなります。

 

スタッフが多ければ良いわけではないように…
なんでもかんでも取り入れると、運用・管理コストで人のリソースが足りなくなってしまいます。

 

人を増やしすぎてもダメだし、メニューがありすぎてもダメ。
F/Lコントロールと同様に、SPC(販促費)コントロールが出来ないとWEBマネジメントはできません。

 

低コストでパフォーマンスの高いものから採用し生産性を上げる
そのためにはパフォーマンスの高いWEBサービスから使う必要があります。

 

目次

【飲食店のネット集客 その1】WEBサービスの役割

ネット集客を低コストで成功させるには役割分担させるのが大事です。
食べログのプレミアムプラン5-10sで露出度を上げるのが悪いというわけではありません。

 

同じ5-10万円を使うなら、コストを分散して効果をあげていこうという考え方です。
さて、様々なネット集客サービスがありますが、それぞれの役割を分類しました。

 

セクション❶ 予約機能があるもの
→「グルメメディア」

 

セクション❷ 1次検索で認知拡大に使うもの
→「Googleマップやリスティング広告など」

 

セクション❸ 2次検索で認知拡大に使うもの
→「youtubeやインスタグラムなど」

 

諸説あるかもしれませんが、ひと昔前のように「このサイトに有料登録しておけば勝手に予約が入ってくる」という時代は終わりました。

 

よほど評価が高くない限り、勝手にお客が入り続けるWEBサービスは今や存在しません。

 

【飲食店のネット集客2】WEBサービスを分類すると…

 

セクション1 「予約機能のあるメディア」
・食べログ
・ホットペッパー
・ぐるなび
・Retty
・favy
・ヒトサラ
・トリップアドバイザー
などなど…
セクション2 「1次検索による認知拡大」
・リスティング広告
・Googleマイビジネス
・ワードプレスによる自社ブログ
セクション3 「2次検索による認知拡大」
・Youtube動画
・youtuberによる紹介動画
・インフルエンサーマーケティング
・インスタグラムなどのSNS
・芸能人への店舗取材の依頼
・バイラルマーケティング
・プレスリリース

 

飲食店向けの既存WEBサービスを列挙し分類しました。
これでどういう役割なのか一目瞭然!

 

なぜわざわざ分類したか…というと。
各WEBサービスには長所と短所があります。

 

スタッフと一緒で、適材適所に配置して役割を明確にする事が大切です。

 

皆さんよく考えてください…費用対効果は予約や問い合わせの数ではありません。

 

グルメサイトではリファラ(検索流入元)を公開しません。

 

貴店の食べログから予約やPV数が増えたとしても食べログ内検索からだけとは限りません。
Googleマイビジネスのリンクかもしれないし、広告からかもしれない、インスタを見てわざわざ検索してくるかもしれない。

 

などなど…様々なケースが考えられます。

 

やはり長年運営しているグルメサイトは信用度も高くポイントなどの付加価値もあり予約されやすいのは事実です。

 

ですが、その予約はグルメサイトの力だけではない事を知っておきましょう。

 

その為、セクション別けしたWEBサービスの効果測定は下記のように行ってください。

 

グルメサイト→予約数
有料のネット集客→インプレッション(費用/閲覧数)
無料のネット集客→インプレッション(閲覧数)

 

【飲食店のネット集客 その3】効果的なネット集客方法3ステップ

キッチンに総料理長(グランシェフ)がいるように、ホールにサービス長(メートルドテル)がいるように…
セクション分けしたWEBサービスを管理する人が必要です。

 

これからの飲食店ネット集客では「どのように予約サイトに導くか」を考えてやらないと必ず失敗します。

 

例えば、インスタグラムの予約リンクをどのサイトに繋げているか…ブログ記事をどんなワードに設定してSEO対策をし、それをGoogleマイビジネスのMEO対策に反映しているかどうかなどです。

 

「え…ちょっとよくわからない!!」

 

という方も安心してください。

 

ちゃんと順を追って説明します。

 

「効果的なネット集客方法3ステップ」①成約率の高い導線の構築

上の図をご覧いただき、まずはネット予約に至るまでのフローチャートを頭に入れてください。

 

飲食店が予約されるのはセクション1のグルメサイトです。
送客手数料を嫌って自社サイトに流す方法もありますが、やはり大手サイトを使うユーザーが多いのが現状です。
もちろん両方用意するのが1番。

 

予約機能があるサイトを多数持つのも良いのですが、それは自社サイトとグルメメディアが2つあれば十分。何個もいりません。

 

それ以外の費用は認知拡大に使いましょう。

 

グルメメディア内の流入だけを狙うとコストが非常にかかります。

 

「効果的なネット集客方法3ステップ」一次検索の活用方法

飲食店のネット集客に必要なのはグルメメディアだけ!という考え方は捨てましょう。

 

今の主流は検索です。
それも店名検索ではなく「業態×場所」で表示できなければなりません。

 

「業態×場所」で検索するユーザーは目的意識がはっきりしています。
どこで何が食べたいか決まっているため、あとは予算に見合う気に入った店があれば良いだけ。
そこに表示させるための対策はたった3つ。

 

①GoogleマイビジネスのMEO対策

 

②リスティング広告。
リスティング広告は検索ボリュームとサジェストツールを使い見込み顧客にアプローチ出来るワードを探して予算を算出します。

 

③自社ブログ
上記2つはやられた方も多いと思いますが、自社ブログをSEOに強いWordPressで作る方はまだまだ少数派。
でも、これは飲食店に限った話。
実は大手やIT企業はみんなオウンドメディアを持っています。

 

SEOによる検索流入の重要性に気づかないといけません。
飲食店はITの波に遅れてますね。

 

でも心配しないでください。
まだまだ「先行者優位」が取れます。

 

出来るだけ早くはじめましょう。

 

「効果的なネット集客方法3ステップ」二次検索の重要性

この二次検索が最も重要といっても過言ではありません。

 

良いですか?

 

グルメメディアに高い広告費を払っている場合ではありません。
掲載料をあげても、PV数は年々下がっています。

 

これから大切なのは…

 

「インスタを見て来た」

 

「youtubeを見て来た」

 

「〇〇っていうインフルエンサーの紹介を見て来た」

 

そういうお客様を増やしていかなければなりません。
その人たちは結局、再検索するわけです。

 

「あーこのyoutubeで紹介してるお店行ってみようかなーググッてみよー」
…という流れ。

 

さて問題は「まぁ費用対効果が出しづらい!」という事。

 

なぜなら…「ユーザーは再検索するから」

 

ユーザーは必ずしも、リンクを踏むとは限りません。
店名がわかったら店名検索をかけます。

 

貴店のHPを見て…「あ!いいな!予約しよ」
と思ったらHPの予約リンクを踏まずに、戻るボタンで1、2ページ戻ります。

 

検索結果一覧を見て…「Tポイントたまるから、食べログから予約しよー」
となるわけです!

 

これはもう…どんな優秀なWEBマーケターでも分析しきれません笑。

 

ですが、今こういったユーザーが多いんです!
あなたの周りに聞いてみてください。

 

飲食店の検索に関わらず、こういう商品の購入方法は多い。
「雑誌で見つけた商品を検索し、商品情報を企業HPで見て、それより安いAmazonや楽天で買う」

 

こんな経験ありませんか?

 

この二次検索に広告費をかければ、自社HPやグルメサイトのアクセス数は伸びます。
しかし、グルメサイトはリファラを公開しないので正確な数字は取れず、全てグルメサイトの実績になってしまうのです。

 

だからセクション3「二次検索」の費用対効果の測定方法は「インプレッション数」でしかない。
グルメサイト→予約数

 

有料のネット集客→インプレッション(費用/閲覧数)

 

無料のネット集客→インプレッション(閲覧数)

 

ですが総合的にこの二次検索に投資しないと認知拡大に繋がらない!
という事です。
※一次検索に繋がるWEBサービスだから「二次検索」と名付けました。

 

【飲食店のネット集客 その4】じゃあ二次検索に使う費用っていくら?

 

さて、じゃあどうやればいいか?
もうお気づきだと思いますが…グルメサイトの費用帯効果を算出し、適正額に抑え、浮いたお金で二次検索に強いサービスに投資してください

 

リスティング広告をしてもいいですが、それは検索で上位表示できない時だけ。
初期だけの話です。
リスティングも主要エリアのワードでずっとやり続けている企業が少ないので、エリアによっては費用対効果に見合わない可能性もあります。

 

なぜならGoogleはマネタイズを加速化させて、広告費を上げているから…
まだまだ効果はあると思いますが、そのうち費用帯効果が見合わなくなってくるでしょう。それ以前に露出が減って、集客効果が下がると思われます…

 

これにより次世代集客手段はセクション3「二次検索」に投資する以外にありません。

 

YouTuberやインフルエンサーを使い貴店の認知を上げていきましょう!
影響力のある方のたくさん呼べる、バイラルマーケティングも効果的です!

 

「でも何からやっていいかわからない。」
「どこに依頼すればいいの?」

 

そんなあなたの足りないリソースを補うのがリライトです!

 

【飲食店のネット集客 まとめ】飲食店WEB2.0コンサルプランの紹介!

さて、上述したネット集客を月額58,000(税別)で全てのweb業務をリライトが担当します!

 

プロのwebマーケターによるグルメサイトの運用・更新、SNS運用のアドバイスを行います。
飲食店の皆さまからすると月額58,000(税別)でプロのwebマーケターを雇えるわけです。

 

インスタグラムやGoogleマイビジネスの投稿に関わる部分は、店舗の方にご協力いただく必要がありますが…初期費用でWordpressのブログページを構築。各グルメサイトの成約率アップのための内部構成、GoogleマイビジネスのMEO対策…導線確立のために必要な業務を全て行います。

 

そのため、最初は1ヵ月ほど制作作業に時間をください…

 

貴店はその間にグルメサイトのプランを見直しましょう。
その費用をセクション3「二次検索」による認知拡大に当ててください!

 

皆さんの大切な広告費をリライト預ける感覚です。
ご予算を全て使って、最も効果的な販促をやらせていただきます。

 

飲食店web2.0コンサルプランに興味のある方はぜひお問合せください。
もっと詳しい事が知りたい!
という方は下記ページもご覧ください。

 

「なんだよー結局告知かよー」

 

と思った方、ごめんなさい。
ですが、個人で1から始めるよりも遥かにスピードがあり、1人のWEBマーケターを雇うよりも遥かにコストが安く、また早い段階で効果が期待できます。

 

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

また次の記事でお会いしましょう!

 

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